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電子書籍を普及させよう

KF8(KindleFormat 8)

KindleFireで新しく採用されたフォーマットです。
EPUB3(HTML5, CSS3) フォーマットで作成されたソースファイルを、KindleGenというAmazon 提供のツールでコンバートすると、KF8形式になります。
それまでの、フォーマットはmobi7 という形式で今後eInkのデバイスもKF8 をサポートするようになってくるとのことです。
(現状どちらも英語版のみです。)日本語のコンテンツも変換できますが、メタデータなどはやや怪しいので気を付けましょう。
http://www.amazon.com/gp/feature.html?docId=1000729511 

新いKindlegen では、MediaQueries(メディアクエリー)http://www.w3.org/TR/css3-mediaqueries/ が使えますので、mobi7 用のCSS とKF8ようのより複雑なCSSとを1つのソースで記述することができます。

amzn-mobi  amzn-kf8 のメディアクエリーを使って、適用するCSSを変えたり。
<link href=”common.css” rel=”stylesheet” type=”text/css”>
<link href=”kf8.css” media=”amzn-kf8″ rel=”stylesheet” type=”text/css”>
<link href=”mobi.css” media=”amzn-mobi” rel=”stylesheet” type=”text/css”>
CSSのなかで、以下のようにスタイルを個別に指定したりできます。
.class1
{
   font-style: italic;
   font-size:2em;
}
@media amzn-mobi
{
.class1
{
   font-size:3em;
   font-weight: bold;
}
}

詳細は http://kindlegen.s3.amazonaws.com/AmazonKindlePublishingGuidelines.pdf

 


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